SRC安定版Ver.2.2.1をリリース

SRC安定版Ver.2.2.1をリリースしました。
本バージョンでここ最近の懸念事項だった「Flashを使えない環境」への対応が出来るようになりました。
Visual BasicFlash再生機能を実装するにはウィンドウ上にFlash再生用のコントロールを配置する必要があります。しかしながらFlashを使えない環境ではコントロールが配置できず、結果としてウィンドウが表示できなくなりSRCが起動しなくなってしまっていました。
普通に考えればFlashを使えない環境ではコントロールを配置しないようにすればウィンドウを表示できる訳ですが、残念ながらVisual Basic Ver.5ではコントロールの配置が設計時に決めうちになっているため、プログラムの実行時に変更できないんですよね。(Visual Basic Ver.6では出来るようになっているようです。)
なにかいい方法がないものかと悩んでいたのですが、「ウィンドウを2種類用意すればええやん!」と急に思いつき今回解決することが出来ました。V(^^)
少々力技ですがFlash再生機能あり・なしのウィンドウをそれぞれ用意して環境によって使い分けるようにしています。ちょっぴりSRC.exeのサイズが増加してしまいましたが、これは仕方ないですね。